高卒年収400万のエンジニア、シリコンバレーで年収2,000万に?GAFAならより高年収

IT技術の発展とスマートフォンの普及により、国は違えども、異国の人々の情報が過去になく簡単に手に入る時代となった。

そんな中、急速に普及しているサービスの1つがYouTubeであり、近年では、Youtuber という職業も若者に人気の職業として注目されている。

そんなYoutuberの中でも、元Googleという肩書は、抜群のブランドとして使えるようで、経歴を詐称してでも、自らの利益のために、「元Google社員」を名乗る悪質なインフルエンサーもいることは、記憶に新しい。

それでは、その強烈な肩書を生み出すGAFAのような企業の実態は、どのようなものなのか?

日本ではなく、世界基準で高年収の職種を必ずトップに上がってくるのが、エンジニアだ。

今回は、年収編として、GAFAをはじめとしたシリコンバレーエンジニアの年収を調査する方法についてリサーチした。

また、日本ではなかなか年収の上がりにくいエンジニアという職種が、シリコンバレーで働いた場合、どの程度の年収アップが可能なのかについても、ご紹介したい。

目次

シリコンバレーエンジニアの年収は?GAFAを参考に

(出展:シリコンバレーエンジニア酒井潤チャンネル – シリエン戦隊JUN TV)

 

シリコンバレーエンジニアの年収は、levels.fyi というサイトから確認できるようだ。

levels.fyiのサイトは、こちらをクリック

日本では、だいたい○○○○万くらいという切り口で語られるGAFAの年収だが、新卒、係長、課長と役職別に年収がどの程度違うのか、確認する方法は、なかなか知られていないため、有益な情報となりそうだ。

 

高卒年収400万のエンジニアでも、シリコンバレーで働くと年収2,000万に?

(出展:シリコンバレーエンジニア酒井潤チャンネル – シリエン戦隊JUN TV)

海外では、CS(コンピュータサイエンス)専攻が、医学部等に続く高年収の学部として知名度が高いが、それと比較してみると、国内の難関大学において、そのような傾向があまり見られないことは、新たな産業が誕生する可能性という意味でも、日本の未来に危機感を感じる。

WEB系エンジニアというと、日本では高専や難関大学以外を卒業された方々が、WEBマーケティングで流行しているプログラミングスクール等で学び、人材会社等の広告&紹介もあり、重労働にも関わらず低収入な職場に配属され、こき使われてしまうという印象が広がっている。

しかし、そのような方々の実力に加えて、英語&ビザという条件を満たせば、高年収の扉も開く可能性があるというのは、なんとも夢のある話だ。

そうだとしたら、難関大学に合格するような勤勉でスマートな方々が、プログラミング言語を学び、キャリアを構築していくと、どのような発展性があるのか、興味深い。

この記事の情報だけを鵜吞みにするのではなく、自ら情報を集め、世界で起きている真実について、自分の目で確かめてほしい。

Facebook本社でiOSエンジニアとして活躍される川邉さん

(出展:堤 修一 / エンジニアと人生)

23分30秒から日本のエンジニアの能力とFacebookエンジニアの能力の比較がある。

実は、英語を使った現地社員と同等のコミュニケーションができないだけで、エンジニアとしてのスキルは条件を満たしているという話。

現地社員と自然とスムーズにコミュニケーションを取れる能力に加えて、ビザの問題を解決すれば、GAFAへの道もあるのでは?という見解だ。

 

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